!JCKを実⾏した際、==MSG> で表⽰される情報の他に、=NOTE=で表⽰される情報が出⼒されることがあります。
これを抑⽌することは可能ですか?
Release:ALL
OS: z/OS
PREVEXオプションをご利⽤いただくことで可能です。
このオプションを利⽤いただいた場合には、プロシージャを展開したチェックは⾏わず、置換前後のパラメータ情報はメッセージ出⼒しません。
なお、PREVEXオプションはRUNTIMEオプションおよびAUTOPROCオプションとの併⽤はできず、NORUNTIMEおよびNOAUTOPROCの指定が
必要となりますのでご注意ください
<ご参考>
通常CA JCLCheckは、プロシージャを展開して検証します。その際、JCL内の置換パラメータについても検証します。
置換パラメータに対してメッセージを出⼒する場合、以下の例のように置換後のパラメータを ==MSG>で表⽰すると同時に、置換前パラメータを
=NOTE=で表⽰します。
=NOTE= XXSMPPTFIN DD &PTF.DSN=CAI.SMPMCS,DISP=OLD,UNIT=(&TAPE,,DEFER),
==MSG> SUBST JCL - DSN=CAI.SMPMCS,DISP=OLD,UNIT=(CART,,DEFER),
=NOTE= XX VOL=(PRIVATE,SER=&TAPVOL),
==MSG> SUBST JCL - VOL=(PRIVATE,SER=J6B000),
=NOTE= XX LABEL=(&FILE,SL),DCB=DEN=4
==MSG> SUBST JCL - LABEL=(32,SL),DCB=DEN=4
==MSG> CAY6077E NO ""CART"" UNITS ARE AVAILABLE FOR ""J6B000""
Old Japanese Knowledge document ID: JTEC000565
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