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JTEC000656 : CA 1の拡張形式TMCへのコンバート方法を教えてください。

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Article ID: 134554

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Updated On:

Products

CA 1 Tape Management

Issue/Introduction

CA 1の拡張形式TMCへのコンバート⽅法を教えてください。

Environment

Release:r11.0以上
OS: z/OS

Resolution

オリジナル形式から、拡張形式TMCへコンバートするには、以下の⼿順になります。

事前準備:(1)〜(7)

(1)TMSPTRSの実⾏

     TMCのチェーンエラーの検査/訂正を実施します。

     JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSPTRS)をご利⽤いただけます。

(2)TMSAUDEXの実⾏

     TMCを共有するホスト名(SMFID)がレポートに表⽰されることを確認します。

     現在利⽤していないホスト名が表⽰された場合やTMCを拡張する際に稼働(停⽌)していないホストがある場合には、後続処理のTMSXTENDにてEXCLUDEを指定する必要があります。

     JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSAUDEX)をご利⽤いただけます。

(3)TMSCOPYの実⾏

     TMCを切り替え前のバックアップ処理です。(TMSXTEND実⾏前の3時間以内に実施が必要です)

     JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSCOPY)をご利⽤いただけます。

(4)TMSBLDVRをTESTモードで実⾏

     このTMSBLDVRをTESTモードで実⾏することによって既存のTMC容量を元にして、拡張形式TMCの容量を計算してレポートに出⼒します。

     JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSBLDVR)をご利⽤いただけます。

(5)新TMCの割り当て

    データセット名はTMSXTENDの命名規約に従って、prefix.TMC.Nで作成します。

    例) 旧 CA1.TMC(既存のTMC名)

       新 CA1.TMC.N(新TMC名)

 

   ※割り当てサイズ、ブロックサイズは(4)で実⾏したTMSBLDVRのレポートを元にして指定します。

   JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSALLOC)をご利⽤いただけます。

(6)TMSXTENDをTESTモードで実⾏

   @TMSXT50I CPU(nnnn) HAS NOT ACCESSED NEW TMC. RUN TMSRINIT ON THAT CPU.

  上記のメッセージはTMSXTENDが実⾏中にテープのアクティビティが無い時に、nnnnのホスト上でTMSRINITを実⾏することを要求しています。

  この処理が実⾏される時に、TMCを共有するホストが稼働(停⽌)していない場合にはEXCLUDEを指定する必要があります。

  指定JCLサンプルは、添付ファイル(JOBEXTEND_JOB_ACCOUNT.pdf)をご覧ください。

  サンプルJCLは、prefix.CTAPJCL(TMSXTEND)をご利⽤いただけます。 

  新しいTMCにボリュームの追加や削除を行う場合には、このJCLを利用して実行します。指定方法のサンプルは、JTEC002986にて 公開しています。

  

(7)TMSRINITを実⾏(※1)

  (6)にてメッセージが発⾏されたら、当ジョブを実⾏してください。

  TMCを共有している場合には、各ホストで実⾏する必要があります。

  JCLサンプルは、prefix.CTAPJCL(TMSRINIT)をご利⽤いただけます。

 上記の(7)までのジョブが全て完了すれば、CA1.TMC.Nと⾔う拡張形式のTMCに既存のTMCの内容がコピーされます。

 このTMCを利⽤して、新TMCの検証を⾏うことができます。

 

 ※1:TMSXTENDは、複数ホストより共有されたTMC上でテープ処理を継続させながら新しいTMCを動的に作成するユーティリティで各ホストのCA1の

          テープ処理が稼働中の有無確認しています。しかしながら、TMSXTENDが実⾏している間に、テープ処理が発⽣しない場合もあります。

          このような場合に、TMSXTENDは、TMSRINITを該当するシステム上で実⾏を促すメッセージを発⾏します。

 

本番実⾏:(8)〜(12)

(8)TMSXTENDを(本番モード)実⾏

    @TMSXT50I CPU(nnnn) HAS NOT ACCESSED NEW TMC. RUN TMSRINIT ON THAT CPU.

   本番モードでは、既存のTMCから新TMCへの切り替えを⾃動的に実施します。

       例) CA1.TMC ==> CA1.TMC.O

                CA1.TMC.N ==> CA1.TMC

(9)TMSRINITを実⾏

   (8)にてメッセージが発⾏されたら、当ジョブを実⾏してください。

(10)TMSCOPYの実⾏

   拡張形式TMCのバックアップの採取を実施します。(この処理必須です)

   上記の(9)までのジョブが終了しましたら、TMCのコンバージョンは終了しています。

(11)確認作業

   TMCを共有されている場合には、個々のホストから新しいTMCをCA 1のISPF画⾯より参照できることをご確認ください。

(12)ユーザーEXITの削除

  拡張形式TMCでは、CA1の英数字変換EXITであるTMSXITE、TMSXITU(※2)は不要となります。

  次回IPLまでに、TMSXITE、TMSXITUをCA1のロードモジュールライブラリーから削除してください。

  なお、各ユーティリティの詳細に関してましては、『TMSXTEND Utility -- Dynamic TMC Extend Process Control Program』の章をご覧ください。

  ご不明な点ございましたらBroadcomカスタマサポートへご相談ください。

(※2)

r12.0以前では、TMSUX2E、TMSUX2Uとなります。

Additional Information

Old Japanese Knowledge document ID:JTEC000656

CA 1のその他のFAQについては、以下のリンクからご確認ください。

CA 1 FAQ一覧表