◆ 概要
CA GenマニュアルのDeveloping Build Tool / Working with Build Tool / Profile Token Descriptions(以下マニュアル)では、LOC.CODE_EXE トークンは「Directory where the model's execution files must be created.」 (モデルの実行ファイルが作成されるディレクトリ)と記載されています。
クライアントモジュールをビルドすると、実行ファイルはLOC.CODE_EXEで指定したディレクトリに出力されます。
しかし、サーバモジュールをビルドすると、実行ファイルはLOC.CODE_EXEで指定したディレクトリではなく、LOC.CODE_SRC¥inqloadへ出力されます。
Release:
CA Gen Build Tool 8.0, 8.5
◆ 詳細内容
サーバモジュールをビルドする場合には、LOC.CODE_EXEで指定したパスはビルドの中間ディレクトリとして使われており、実行ファイルは最終的にはLOC.CODE_SRC¥inqloadへ出力される仕様になっております。
該当のマニュアルの記載は修正される予定です。
ご質問等がございましたら、恐れ入りますが弊社サポートまでご連絡ください。
Old Japanese Knowledge document ID : JTEC001834
CA Genのその他のFAQについては、
CA Gen FAQ一覧表