ローカル Policy Manager 管理者アカウントは、ユーザー認証と認可を提供する外部IDプロバイダが無効になっている場合や利用できない場合でも、Policy Managerを使用してAPI Gatewayを管理するためのアクセスに使用されます。 資格情報が失われた場合は、このパスワードをリセットする必要があります。 この記事では、その方法について記述します。
API Gateway: 全バージョン
CA API Gateway Policy Managerにアクセスする権限を与えられたユーザーの管理者資格情報は、API Gateway 内の管理者ロールに割り当てられた他のユーザーによって変更できます。 別の管理ユーザーが利用できない場合、資格情報は、root ユーザーとしてAPI Gatewayアプライアンスの特権シェルからリセットできます。 この方法で資格情報をリセットするには、次の手順を実行します。
/opt/SecureSpan/Appliance/bin/resetAdmin.sh <dbUser> <dbPassword>
例: admin
手順6でアカウントのパスワードの値は password に変更されます。 ログイン時にこのパスワードを直ちにGatewayのパスワードポリシーに準拠しているパスワードに変更することをお勧めします。
この情報は以下の英文文書を翻訳したものです。
Article Id: 42844 - Managing the default Policy Manager administrator account