Layer7 Gatewayアプライアンス上のIPv6サ ポートを無効化する
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Layer7 Gatewayアプライアンス上のIPv6サ ポートを無効化する

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Article ID: 134290

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CA API Gateway

Issue/Introduction


背景:

IPv6は、公に消費されるサーバーやホストのIPアドレス不足を解決するための技術です。 制御されたローカ ルエリアネットワーク以外の公共システムと通信することが予想されるシステムでは、非常に重要です。 

Gatewayは通常ローカルまたはエンタープライズネットワーク内で実行されることを意図しているため、通 常はIPv6によって付与された追加のアドレス空間は必要ありません。IPv6のサポートは、以前のバージョ ンのGatewayに含まれていました。 

この記事では、その実装がGatewayアプライアンスまたは組織のネットワークインフラストラクチャに問題を引き起こす場合、IPv6を無効にする方法を記載しています。

Environment

Release:


Component:

Resolution


手順:

1. ssgconfigユーザとしてGatewayアプライアンスにログインする

2. オプション3の"Use a privileged shell (root)"を選択する

3. 右のファイルをテキストエディタで編集または作成する: /etc/modprobe.d/disable-ipv6.conf

4. 右の記述を追加する: install ipv6 /bin/true

5. ファイルを保存しエディタを終了する

6. 右のviコマンドでファイルを編集する: vi /etc/sysconfig/network

7. NETWORKING_IPV6NOに設定されていることを確認する

8. ファイルを保存しviを終了する

9. 右のコマンドでシステムコントロールを変更する: echo "net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1″ >> /etc/ sysctl.conf 

10. Gatewayアプライアンスを再起動する

Additional Information

この情報は、サポートオンラインに掲載されている以下のナレッジベースを翻訳したものです。

Article Id: 42937 - Disabling IPv6 support for a particular interface on the Layer 7 Gateway appliance